自動シャッターの修理について

2024年6月28日金曜日

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自動シャッターの修理について

先日、貸室の自動シャッターが押切動作(上下ボタンを押していないと動作しない。離すと止まる)になってしまい、雨の日や風の日の当日翌日に発生し、晴や曇りが続くと直る症状でした。

以前、別のテナントで自動シャッターのケースの凹みを直して頂いたシャッター屋さんに現地調査して頂きました。

症状が発生して数日後に伺ってみましたが、症状現れず。

雨の日に症状が発生するので、ケース内等に浸水した雨水が、機器に入り誤作動を起こした可能性が大と推測し、表にあるスイッチボックスが錆びで穴が開き劣化していたので、可能性をつぶす為に、交換及び、ケース内やシャッター部についている発光部(横長い白い負荷感知センサー)のコーキングやケース内のセンサー機械部にビニールで保護(シャッターを防止しても、シャッター板の巻き込み時にケース内に雨水が入る為)をして頂きました。

しかし、翌日、同じ症状が発生。

発光部から赤外線が出ていない(電池の電圧は正常)・どこかわからないが、赤い異常ランプが点滅していたとの事。

そこで、発光部や座板センサー(シャッター板の最下部の逆T字部分)の交換すべきかもとの事。料金が高いので、他社を当たる。(現場調査・見積もり無料:有料の場合は連絡来る)

新しいシャッター屋さんにメールで症状をお伝えし、ここが悪そうだと色々情報交換しましたが、やはり現地を見ないと判断しかねるとの事で、数日後に現場調査頂きました。

弊社は、立会できなかったので、借主様からお話を聞くと、現場調査日も動作は正常でしたが、数十分見られて、帰られたとの事。

その後、新シャッター屋さんより報告があり、上部感知センサーのケーブルコードが錆びて劣化しているとの事。
また、つなぎ直して頂き、様子を見てくださいと連絡がありました。

なんと、無料で作業頂きました。

数日後、大雨が降り、土砂降りの中、弊社が借主様の現場へシャッター動作確認に伺いました。(在社の方がシャッターを動かせないので)

正常に動いています。

コードの通信不良が原因かと思われます。

様子を見て頂く形になりましたが、シャッター屋さんもここを見る・見ない等いろいろ調査方法・改善案の提案があることを知りました。

進捗

コード不良かと思っていましたが、すぐに症状復活しました。

シャッター屋さんは、雨の浸水・モーター不良・感知装置故障等いろいろ推測箇所をお話頂けましたが、実際の所、直してみないとわからないとの事。

雨の浸水であれば、防げば改善するかと考え、補修テープにてシャッターボックスの隙間を塞ぐ。翌日、それでも症状発症。

ダメもとで、最後にもう一社診て頂きました。

おおよそ今までの業者さんと同じでしたが、感知装置の座板スイッチの故障でした。

モーターも古く、この部分も故障の原因の一因の可能性もある為、感知装置と一体型のシャッターモーター(開閉器)に交換及び、シャッターボックスの再構築(他ではそれだけで20数万円でしたが、今回の所は9万円位で出来るそうです。)になりました。

工事は、入居者様の都合等調整の為、これから行いますが、シャッター屋さんも原因の特定及び修繕費用がいろいろ違う事がわかりました。


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