そろそろ、梅雨や台風の時期ですので、日常からできる浸水対策を一度見直してはいかがでしょうか。
雨水ますの能力確保
「雨水ます」や「側溝」にゴミがたまったり、物が置かれていると雨水は下水道管に流れ込まず、浸水の危険性が高くなります。
「土のう」「水のう」「止水板」等の準備
- 「土のう」「水のう」「止水板」等により、水深の浅い浸水を軽減することができます。
- ごみ袋を利用して「簡易水のう」を作ることが出来ます。「簡易水のう」は段ボール箱と併用することで強度が増します。
江東区では「土のう」の配布などを行っているようです。
土のうを配送しています。(台風接近日の配送は困難です。)
土のうを配送しています。(台風接近日の配送は困難です。)
上記情報等については 東京都や江東区ホームページ に記載されています。
東海地方や関西・九州は、線状降水帯の影響で、局地的に大雨が降っている模様です。
東京江東区も、数年前には、台風による西の荒川が氾濫危険水域に達っするようだとの事で、警告が出ていましたが、今年の雨の時期もどうなるのかわかりません。
東京江東区も、数年前には、台風による西の荒川が氾濫危険水域に達っするようだとの事で、警告が出ていましたが、今年の雨の時期もどうなるのかわかりません。
図書館や区役所にあります「水害ハザードマップ」を再確認してみては如何でしょうか。
荒川の堤防も改修工事をしていますが、堤防自体を強固にしている様なので、もし、大雨で水かさが増えて堤防を越えるとなると、江東区は「ゼロメートル地帯」なので、2階の軒下まで水に浸かるそうです。
また、どこかの場所に、浸水した際の水の引く(浸水)日数を見ると、東陽町地域より東側で永代通りより北側が2週間、東陽町地域より西側で永代通り北側が、2週間未満との事。
3階以上に住んであれば、浸水の被害は無いですが、自動車が沈んでしまします。
また、浸水地域で懸念されているのが、下水道等の汚水と浸水の水が混じり、カビや細菌が発生しやすくなるなど衛生環境が悪化し、素足等で水の中を歩いている方や掃除の汚泥等が舞い、口から吸う事により感染症にかかりやすくなるようです。
また、水害は水が引いた後も危険が多いので、子ども達を守る為にも安易に清掃活動・後片付けには参加させないようにしてください!との事。
マスクや手袋等で、汚水や汚泥等に触れない様に防御して大人は作業しましょう。
万が一、水害の水に触れた場合には、できるだけ早く石鹸やきれいな水で洗う様にしましょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿