古いお部屋は、たまーに上記のような「単2」と表記されているお部屋があります。
この「単2」は、電気回線が、30Aまでの回線(単相2線)を利用しているので、30Aを越えるアンペアに変更できない事を示しています。
通常だと、案内不動産業者等が、その点を指摘して案内をして頂けると思いますが、まれに案内をせず、契約時の重要事項説明書説明時に判明して、問題になる場合もあります。
昔は、室内のブレーカーに表記があり、分かりやすかったのですが、最近は、スマートメーター交換され、室内のブレーカー変更時に、写真のようなブレーカーが付かず、四角いボックスが付くだけで、表記がありません。
電力会社に伺った所、ブレーカーの役割をスマートメーター内で行っている為、無くなったとの事です。
で、どこで単相○線の判断をすればよいかと言いますと、
スマートメーター本体に、小さく表記されています。
写真のように赤丸部分に表記されています。
スマートメーターの設置場所にもよりますが、目で見るのが難しい場所にある場合は、スマートフォン等でアップしてみると見える所もありますので、ご確認下さい。
40A以上電気を利用したい方の場合は、確認した方が良い点の一つかと思います。
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