鬼はー外!福はー内!
今日の夕方、夜には、各家庭でこんな声が聞こえてくるでしょう。
豆を撒く際には掛け声をかける。掛け声は通常「鬼は外、福は内」であるが、地域や神社によってバリエーションがあるらしい。
鬼を祭神または神の使いとしている神社、また方避けの寺社では「鬼は外」ではなく「内」としているんだそうだ。
- 京都府福知山市三和町の大原神社は「鬼は内、福は外」
- 千葉県成田市の成田山新勝寺は「福は内」
- 奈良県の蔵王寺は「福は内、鬼も内」
- 岐阜県可児郡御嵩町の鬼岩福鬼まつりでは「鬼は内」
- 埼玉県比企郡嵐山町の鬼鎮神社では「福は内、鬼は内、悪魔は外」
今年の恵方は南南東
節分の日に、その年の歳徳神(としとくじん)の位置する方角「恵方」に向かって巻き寿司を無言で丸かぶりすると、幸せになれるという風習があります。巻き寿司には「福を巻き込む」という願いが込めまれ、切らずに食べるのは「縁を切らない」という意味からきています。
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