賃貸物件を借りられる際に個人情報を提出
- 賃貸物件をネットで検索した場合のお問合せ時のお名前・電話番号・メールアドレス
又は
不動産業者のお店に直に訪問した際、聞かれる内容 - ネットでお問合せした後にご案内時に必要となる連絡先電話番号
- 申込に際して、申込書・保証会社の申込書により細かい個人情報を記入等
ここまでは、探す・案内・申込する為に伺わないといけない内容かと思われます。
ご契約前後かご契約時にサービス利用の際
先日、SUUMOでの契約時あったらうれしいサービスアンケート結果
- お部屋の消毒・殺菌・害虫駆除
- 郵便の転居・転送手続きの代行サービス
- 住民票の転出転入等
- ライフライン(電気ガス水道)の契約代行サービス
- 引越し業者の紹介
- 家具家電レンタル
- 地域情報サービス
お部屋の消毒・殺菌は、
不動産業者に依頼すると、以前、北海道で○○ショップが利用後のガス抜きをしていた所爆発したといった事案があり、有名になったかと思いますが、殺菌スプレーを散布するだけで、数万円費用が掛かるようです。
初期費用の中に、消毒・殺菌項目がある不動産業者が居るかと思いますが、そもそも、賃貸をお貸しする際に、クリーニングをしている形なので、最低限は綺麗になっていると思います。
ですので、費用を出して消毒や殺菌等をされなくとも、ご自身で、「室内 消毒 スプレー」等検索すれば、1000円前後で散布スプレー式(ボタンを押す等すれば数秒後に煙が出てくるタイプ)を行えば、○○ショップと同じ事が出来ます。
但し、数時間密閉にしないといけないので、その時間が必要になりますが。
また、スプレー式ではなく、人が散布して消毒等する場合は、より効果があるかと思うので検討の余地があるかと思います。
内容次第で、不要であれば削減できる不動産業者とご契約した方が良いかと思います。
郵便物の転居・転送は、
「転居・転送サービス」を利用すれば、ネットで完結します。
住民票の代行は難しいかと思います。
引越し業者とライフラインの代行サービスは、
個人情報の問題があるかと思います。
引越し業者代行でも、不動産業者と引越業者が直に見積もり案内代行申込業務提携している場合は、不動産業者がこのような方が見積もりを希望しているので、このくらいの時間にご連絡して見積もり案内等の調整をお願いしますとお願いするだけですので、個人情報の問題は、引越業者の個人情報の取り扱いになるので、心配ないでしょう。
ですが、ライフラインもそうですが、不動産業者と引越・電気等の会社(アート引越センター・サカイ引越センター・東京電力等)の間に、中継業者が居る場合があります。
不動産業者が、お客様のお名前等を中継業者に通知して、中継業者からお客様に連絡が来て、代行サービス内容を相談する。その後、中継業者が各会社に代行申込をするといった流れになります。
ここで、不安な部分は、中継業者に個人情報を教えることです。
アットホームやスーモ等、物件を探す際に利用している会社を通してお願いする場合でも、その先に中継業者が居る場合もあるかもしれません。
その中継業者が無料で代行して頂く場合、その会社の利益は、想像ですが、引越・ライフライン業者からキャッシュバックを受けて利益を出しているだけであれば良いのですが、その業者が個人情報を横流ししている可能性が懸念点かと思います。
中間業者にも、個人情報の取り扱いルールがあるかと思いますが、そもそも、個人情報の取扱が厳密であれば、知らない所からご自宅や携帯電話に「売り物は無いでしょうか。このような商品は如何でしょうか。不動産を売りませんか・買いませんか」等に掛かってくることは無いのですが、グレーゾーンがあるのかわかりませんが、名簿業者も存在しています。
その様な事から、代行サービスを利用すると便利かもしれませんが、個人情報の流出の可能性も捨てきれないので、その点を考慮してご利用頂ければと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿