外壁工事をしたいがどこの会社が良いでしょうか?
色々一長一短あるかと思いますが、弊社がポイントだと思う点をお伝え致します。
- 直施工の会社の方が、下請けに出す会社より値段が安い場合がある
ですが、全て1社で賄う事はまれなので、足場屋・塗装屋・タイル等を打診する方等一部外注する場合がありますが、丸投げする業者は辞めた方が良いでしょう。 - 見積もりは、2~3社位見積もりを取ると比較がしやすいです。
- 見積もり時に色々指摘してくれる営業の方が居る会社
建物の知識がある方が見積もり時に、色々指摘して気付かされる場合もあります。
今まで工務店や外壁屋に依頼していたが、その際に指摘されなかった間違い施工方法や器具の設置方法、この部分にはこのくらいの施工方法が良い(施工箇所にはオーバースペックの施工部分の指摘や改善)など。 - 見積もりの表記方法は、細かい方が良いかと思いますが、ある程度まとめた表記方法をする会社もあります。
もし、細かく記載されていない場合は、質問をして下さい。
後で、作業していない等問題が発生する場合がありますので、その点は確認し、可能であれば、見積書等に文言を記載してもらう様にしましょう。
例えば、屋根にアスファルトを吹き付けたようなパネルがある場合、劣化してくると表面のアスファルトが雨樋(屋根の周りにある雨水の通路)に蓄積されている場合があります。外壁施工前に、外壁を水で洗浄するのですが、そのアスファルトが雨樋⇒排水パイプを伝って、下部に落ちます。1階の所に、カクカクとした箇所がある場合(点検箇所)にアスファルトが蓄積する場合があります。
又は、事前にこうゆうことがある場合があるのでっと言った事例をお話頂け対応を提案してくれる等、外壁工事における起こりえる問題を教えて頂ける会社
- このような業者は注意検討すべきかと思います。
ご自身の会社が外壁施工した建物から近隣の建物を覗き、営業を掛けてくる業者
足場を組むので、道路使用許可を取って頂ける所が良いが、たまに、明日から施工できます(通常、申請して数週間かかる所を、依頼前に申請していたかもしれませんがすぐ行う)という業者 - 施工中や施工後に問題等を起こす業者(こればかりは依頼後のお話ですので、営業さんの対応を見るしかありません。)
入居者に対して挨拶をしない。部材を共用階段や廊下を利用し、窓ガラスを割ってもすぐに対応しない(入居者から指摘され後手対応)。横暴な言葉遣い(仕事職人言葉ではなく、暴力団のような言葉遣い)の職人を使っている。
極めつけは、施工ミスを負わない業者。施工後数か月で窓枠のシールからの雨水浸水し、外壁工事のシールの施工ミスかもと対応をお願いするが、自社の責任ではない・施工後の飛来物のせい等理由を付けて対応しない。結局、別の業者が確認した所、見た目は問題ないが、シールをし直したら直った。
色々記載しましたが、最終的には、分かりやすく、不具合やこのような事が起きる場合もある等説明、アフターフォローも頂ける業者さんが良いかと思います。
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