初節句のひな祭りは、身のけがれを祓う災厄除けの行事らしい。
ひな祭りは、高貴な生まれの女の子の厄除けと健康祈願のお祝いとしての「桃の節句」が、庶民の間にも定着して行ったお祝いごとです。ですから単なるお祭りではなく、お七夜やお宮参りと同じく女の赤ちゃんのすこやかな成長を願う行事、いうなればお雛さまは、赤ちゃんに降りかかろうとする災厄を、代わりに引き受けてくれる災厄除けの守り神のようなものだそうだ。
- ひな飾りは、前日ではなく、2月の雨水の日(うすいのひ:2月19日)が縁起がよいのでその日に飾りましょう。(日は過ぎてますが。)・・・前日に飾りすぐしまう事を「一夜飾り」と言って縁起が悪いとされています。
- ひな祭りが過ぎたら、早めにしまう事。・・・お節句が終わってもいつまでも飾っていると女の子の婚期が遅れると昔から言われています。
男の子は、5月5日の子供の日『端午の節句』を待ちましょう。
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